まもなく

臨月生中継、あと１週間ほどで予定日なのです。

思えば半年前は、地獄の谷の底へ頭からおちて
半分気を失っていたようなものです。
そこへかいねが提灯ブルマーをはいて白い小馬に乗って現れ
突っついて引っ張ってくれたので立ち上がりつつ、
今は頭の周りに★がクルクル残りながらも、
谷から水の流れをたどってのぼっていこうではないかという段階です。

これからの不安も抱えているので
「無事に産むまではなるべく不安なこと考えんとこー」と思いながら、
妊娠本を寝る前に読むと、かならずコワイ夢をみている今日この頃です。
本は明るいうちに見ないとダメみたい。
毎日連れから「生まれたか？」「もうすぐやね」
「痛いらしいけどがんばれ」とかメールは入るし、不安×５．
思えば赤子の父親は１０日ほど連絡もなし、薄情な奴だ。
豆腐の角で頭でも打ってくたばっちまえ。

そして未だに何も知らない元ダンナからは着信があった。
飲みの誘いだと思われる。
－出なかった。悪いな、と思いつつ。

意識はすっかりお腹の中の物体Ｘ（バツじゃないよエックスだよ）
にあります。もうすぐ１匹増えるのだぁ。
私の人生、どうなるのだぁ。

そこで－
このデカイ女と未確認のチビを小馬で引っ張るのは無理
→大きな馬に乗り換えようとでも思ったのか、
先日大型免許を取りにさっそうと
小馬サイズの単車にのって出かけては夕立ちを降らして
皆様の洗濯物を潤していたのは、かいねでした。
結果は・・・内緒。

彼女は明日から仕事なので無理して早く床についたようです。
皆様もですかね？
無理せずぼちぼち、がんばってください。