先日コメントをいただいて、さらに思いがあるので追記。
全ての子は望まれた子として生まれる
べきである。と、産院の冊子の家族計画のページにありました。
夫婦で第2子以降のハナシを大前提に書いてはあったけど、
目にとまっちゃった。
赤子の父親の中絶を望むその理由は
私にとって価値あるものではなく、
相手に私が産みたい理由を言ったら「それは君の理由だろ」
と言われたことが胸には残ってます。
おい、何度も言っただろーが 確認しただろーが と
2年もの思いが通じてなかったからこげな事言われたわけです。
たとえ日本語が通じたとしても今は言葉が見つからない。
思いの通じる会話を探しましたけどその労力に疲れたー
そんな中、この言葉に
ぐっときてしまった。
それは 望まないのにできた で あっても
できたことに変わりはない 産むか、堕ろすか どちらかです。
それを決めるのは女性の宿命。
女性が最終的に産みたいと決断しないと、
お腹は大きくなりませんし、出産には至りません。
お互いの意志でちゃんと付き合ってきたなら
最大限オトコも努力するのは 私にとっては当たり前の考え。
だけど 何もしない できない オトコもいる。
実際、生まれても 子供を愛せなくなるオンナ もいるでしょう。
人生には状況や環境や予期せぬことが起こる。
逆境に陥ると揺らぎやすいのが心の常。
自分の思いや願いをしっかり描いてゆかねば。
私の状況はちょっとドン底ですが、幸いにも協力者がいた。
宿って無事生まれたのはこの子の運命やったとも思い、
私が決めた私の運命でもあります。
これから母親修行の日々、刺激と悩みがいっぺんにくるだろうな
自分が望んだ命だ ということを私は忘れないようにしたい。
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- 2005/09/29(木) 20:47:37|
- BABY|
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