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ドン妻のささやき

珍生活スタート記念

ココペリ

うちにココペリが着ました。

20060607141516

先住民ショップにて トギ助がホイホイと
手を伸ばしたので 買うことにした。

アイラブ ネイチブ カルチャー☆

トギ助的にはこの頭のピロピロとかフルートの部分が気になった
だけとはいえ、私は柄も形も気に入った。

このココペリとは何者なのかご紹介しておきますね。
「Kokopelli(ココペリ)」

本来は、ネイティブインディアンの精霊(カチーナ)の一人。

★「カチーナ」 とは

「尊敬すべき精霊」という意味だそうです。
動物、植物、鉱物の霊、雲や星の霊、かつて実在した人間の霊なども
含まれているそうです。
カチーナは神様ではなく 人間と神様の中間に位置する存在です。

(仏教でいえば 菩薩さんみたいな感じかなぁ?)

人間に援助と導きを与え、 人間の祈りを神様に運ぶ媒介者なのです。
伝説では、人々が定住の地を求めて移動をはじめた頃、
いくつかの氏族にカチーナが同行したと伝えられています。
人々を導く役目を持っていたようです。 現在も、色々な儀式の時には、
人々がカチーナの扮装をしてダンスをしながら祈願をします。

★「ココペリ」とは

ココペリもそのカチーナの一人です。
北米大陸の南西部を中心とした地域に残されているペトログリフ(岩絵)
にその姿を数多く刻まれています。
立ち止まっているココペリ、歩くココペリ、寝そべるココペリ、
膝を曲げているココペリ、
腿をあげてフルートの音にあわせて軽やかに踊るココペリ
(うちのはこれです。
ケルト音楽にかかせないフルートの音色 
切なくて優しい音色が大好きだワン)

などその姿態や動きもさまざまに岩の上に描かれています。
ココペリは一人だけの場合もありますが、数人が集まっていたり、
鹿や大角羊の狩をしている場面、 蛇などの動物などと一緒の場面、
二人並んで踊りながら歩いている場面、人物に笛を吹かせている場面、
明らかに何らかの儀礼の最中であるように見える場面等など、
さまざまな場面展開も見せています。
線画や塗りつぶしで描かれていたり、
明らかに人間の形をしているものもあるものの、
何らかの虫にしかみえない頭をしたものなど、
多様な手法で描かれています。

(シルバーアクセサリなどでよく見かける形です)
 
「ココペリが笛を吹くと、地面から緑が吹き出し、花が咲き乱れ、
木々は生い繁り、 花粉は風に舞い飛び、
動物たちは次々と子供を産み落とす。
ココペリは、発芽と豊穣を体現している神的存在である。」
といわれています。

~「マフ(熱の力を持つ虫)としてのココペリ」
 ホピの神話の中で、人々が第4の世界に到着し、
大陸の四隅に移動をはじめた頃、ある氏族には二人のマフと呼ばれる
キリギリスに似た虫人が同行しました。 ある山の峰にさしかかったとき、
その土地を守っている巨大な鷲に土地にすむ許しを乞うたところ、
鷲は持っていた矢で二人のマフの身体を射抜きました。
しかし、マフは射抜かれたまま笛を取り出し美しい音楽を奏でて、
高揚した霊の力でその傷を癒すのでした。 鷲はいたく感動し
定住の許可を与えたのですが、このマフがココペリだといわれています。
この中であらわされている超自然的な力が、
豊穣の神的存在といわれるゆえんではないでしょうか。

(こうゆう伝説ってきりがない とは思うけど神秘的でとくに
ネイチブインディアンものには強く惹かれる私)


~「吟遊楽人としてのココペリ」
 ココペリをかつてのメキシコ中部のアステカまたはトルテカの
移動巡回商人とみる説もあります。 彼らは村々を巡り歩いて、
自分達の到着を笛で告げたといわれています。
背中には瘤に似た形の荷物を背負い、
笛を吹きながらやってくる商人たちは、
オウムやコンゴウインコといった珍しい南方の鳥を
ターコイズなどに取り替えて歩いていきました。
とうもろこしがメキシコから持ち込まれたという事実から
有力な説でもあります。

~「瘤の特別な意味」
 ココペリの背中には大きな瘤があるため、
昔、その地方に見られた病気にかかっていた人を
あらわしているのではないかという説です。
その人物が病人であることを人々に知らせるためではなく、
その種の人々は、普通の人間を超えた特別な存在であったのではないか
ということです。

(ふむふむ・・・・・神様の使いみたいなもので 
神様は自然の中に存在するもの 人間も自然のイチブであることを
我々は忘れてはいけませんね)

引用文献 「インディアンの夢のあと」 平凡社
引用文献 「ロックアート-神話そしてイマジネーション」
フィルムアート社

ネイチブインディアン 豆知識でした。


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  1. 2006/06/08(木) 13:30:43|
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